右京区 マンション玄関開錠
右京区の方から、マンションの玄関開錠のご依頼です。
鍵をどこかで紛失されたため、玄関の鍵開けをご依頼くださいました。
２２時ごろのお電話です。
２４時間スタンバイで待機しておりますのですぐ向かいます！
（ペテロは一人営業ですので、体が続く限り２４時間ですが、人間なので、寝ることも大事です。そこらへんはご了解ください）
現場に到着、マンションの鍵はどんなのもがつかわれているかと見ますと
マルチロックというハイセキュリティなメーカーのものです
マルチロックは防犯性にすぐれた海外製のシリンダーです。
ピッキングに対して強く、壊されることにも強い
通販サイトをみるとまさに「無敵」です
ではメイドイン・ジャパンはダメなのか？
いえいえ、とんでもない！
日本製も決して引けをとりません。
ペテロが開錠依頼を受けて
「え！こんなの開錠できるのかな」と不安になるのは
メーカーは関係ありません。
どのメーカーもそれぞれすばらしいものがあります。
もっとも開錠に不安があるときは
その家の人しか知らない防犯対策があるときです。
外から見えない場所に不正開錠対策がしてあって
それを本人が忘れているとき。
この時が一番やっかいです
たとえば、玄関の鍵の内側はサムターンがついています。
このサムターンを回して鍵を開けますよね。
ここを特殊工具でさわって開ける方法があるのですが
特殊工具が届かないようにカバーでふたをするんです。
そうすると外からの特殊工具が届かなくて、開錠できません。
今回のマンションもそのカバーが付いていたら開錠できなかったかもしれません。
カバーって付いた状態でも操作性は悪くなりませんので、つけっぱなしです。
そうするとどうなるのか・・・・・住んでおられる方がカバーが付いてることを
忘れるんです。
ペテロが玄関開錠に行かせていただいて、
「内側のサムターンにカバー付いていますか？」と聞いても
お客様
「えーっと・・・・多分付いてません」
（わすれるお客様多いです）
ペテロは信じて作業開始
でもカバーがあるから開錠できません
あれれ？？おかしいな～これで開くはずなんだけど・・・・・
３０分ぐらい格闘して
やっぱりカバーついてるかも！と気づきます。
これはお客様が悪いとかいう問題ではありません
いつも同じ見た目だと人は見なくなるんですね
ペテロがすぐ気づきべきなんです
今回はそういうカバーはなかったので開錠することができました。
防犯対策はすればするほど、侵入は困難になります。どろぼうにとっては嫌でしょう。
でも住んでる方が鍵を紛失したら・・・・・・
ご主人様なのに、玄関の鍵は断固入室を拒否します。
鍵を紛失しない！ことができたらなんの問題もありませんが、
家族に１本預けておくなど、屈強な防犯対策をするなら
もしものために用意するのも大切だと思います
右京区の玄関鍵開け、開錠、鍵交換
防犯対策のご相談は
メールでのお問い合わせはこちらに
